千葉県の県庁所在地である
千葉市を中心に
コンパスで円を書くと
南西諸島以外の日本列島は半径1000km圏内に殆ど収まる位置にある。千葉県の大きな地理的特性としては、広義的には
関東平野に含まれるが、その大部分は、東と南を太平洋、西は東京湾と三方を海に囲まれた(
房総)
半島になっていることである。また、500m以上の山が無い事も特長である。地理的条件は、常に半島であることが重要視され、袋小路的な閉鎖性が、近代に高まった陸上交通中心の見地から問題とみなされることも多いと同時に、外洋に面していることから古来から開放的で外来文化が渡来しやすいという良い側面もあった。また、隣接する都県とは利根川、江戸川、東京湾、太平洋によって画され、古くは外敵の進入を防ぐ役割や覇者の
起死回生の地としての役割を担ってきた。