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「無線アクセス」||外為-LINK.com 【05/28update】

無線アクセス wikipedia|無料辞書

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無線アクセス(むせんアクセス)は信号を伝えるケーブルの代わりに無線(電波)を使うデータ通信サービスの総称。無線アクセスシステム。GHz帯を使うものが多い。
日本国内においては、無線LANとは異なり、無線局免許に基づく基地局からの、比較的高出力の空中線電力により、主に屋外等の比較的広い範囲をカバーするものである。制度的には無線LANの屋外等への利用開放(4.9〜5.0GHz帯)に関係する物もある。
パソコンPDA等のインターネット接続に利用されるものが多く、一部は、ブロードバンドインターネット接続が可能なものも出始めている (BWA:Broadband Wireless Access)。

◆ Fixed Wireless Access
FWAは、固定無線アクセス(こていむせんアクセス)または加入者系無線アクセスシステム(かにゅうしゃけいむせん - )とも言う。基地局・端末等はそれぞれ1箇所に固定して利用される。移動には工事・調整等を要する場合がある。以前はWLL(Wireless Local Loop)と呼ばれることの方が多かったが、ITU-Rによる勧告化後はFWAの名称が一般に使われるようになった。
ブロードバンドの新規契約は2006年現在FTTHが主流であり、FWAの加入者数は2003年6月末の32,399契約をピークとして、急速に減っている。FWAアクセスが最も使われているのは、2006年6月末の時点で、北海道である。
光ケーブルケーブルテレビ等の有線系ブロードバンドインターネット接続の固定回線の足回り(ラスト1マイルとも言われる)として利用することもある(FTTxなど)。
比較的安価に利用できるブロードバンド回線として普及しているADSLは通信速度が非対称であるため、端末からネットワーク方向(登り)への通信速度が遅くなるが、FWAは双方向とも同等の通信速度が確保できる。
また、道路や河川を渡さなければならないとか、自然保護等の関係から有線系の回線が確保できないような場合でも、比較的容易に通信回線を確保することができるほか、事故や災害により通信線が切断されるなどの問題が少ないという特徴がある。
ネットワーク構成としては、ポイントツーポイントで帯域を占有するものと、ポイントツーマルチポイントで帯域を共用するものとがある。

◇ 日本での営業サービス
Bフレッツ(NTT東日本NTT西日本) ※営業中
・ Arcstarエアアクセス(NTTコミュニケーションズ) ※営業中
・ eoメガエア(ケイオプティコム) ※サービス終了
スピードネット ※サービス終了
・ KDDウィンスター ※不明
bit-drive(ソニー) ※不明
・ PSINet ※不明
ODNエアリンク(日本テレコム) ※不明

◇ PHS FWA
PHS FWAは、指向性アンテナ基地局端末双方に用いPHS無線インターフェースで固定回線を設定するものである。見通し距離で5kmまで設定可能である。1.9GHz帯無線アクセスとも呼ばれる。
一部の中進国発展途上国電話回線が導入されていない地域の固定電話の代替、日本の需要の少ないもしくは強・積による電線の障害の多い地域のアナログ固定電話・N-ISDNの取替え用などとして用いられている。

◆ Nomadic Wireless Access
NWAは、端末等は1箇所に固定されず移動できるが、自動ハンドオーバーが行われないため、通信するためには静止状態になる必要がある。IEEE 802.16-2004 (WiMAX) などが代表例。
FWAや光ケーブル基地局間を接続するものと、NWAと同じ通信規格でメッシュ状に中継を行うものとがある。
主なサービス
・ 公衆無線LAN

◆ Mobile Wireless Access
MWAは、端末等は移動しながら通信でき、基地局間でハンドオーバー処理が行われる。

◇ 無線WAN
無線WAN(WWAN:Wireless Wide Area Network)は、音声移動体通信(携帯電話PHS)から発展したものである。サービスの面的展開を重視し、通信速度の低下を許容する場合の基地局あたりのサービスエリアが大きいものが多い。

◇ 無線MAN
無線MAN (WMAN : Wireless Metropolitan Area Network) は、IPに特化した移動体向け高速無線パケット通信である。最高通信速度・周波数帯域利用効率重視で、基地局あたりのサービスエリアが小さいものが多い。
IEEE 802.16/IEEE 802.20シリーズが代表的なものである。一部にはIEEE 802.11シリーズの技術改良したものも開発・実験などされている。

◆ 各通信規格の比較
・最高通信速度の欄は、上段はセル当たりの通信スループットの(平均値〜)最高値、下段カッコ内はユーザスループット。スループットは静止状態か移動状態かによって、および基地局からの距離に比例して、変動する場合がある。またスループットおよび通信距離は見通しあり (LoS: Line of Sight) か見通しなし (nLoS:non LoS) かによって変動する場合がある。
・最長通信距離は、環境の良い地点間で通信速度低下を許容する場合の値
opt. = optional

◇ 通信距離 (30〜100km)