大正3年(
1914年)
高等官に昇進し、為替貯金局事務官補となる。岡野敬次郎
法制局長官の紹介で
第一生命保険相互会社の
矢野恒太社長に紹介されたのが機縁となり、大正4年(
1915年)逓信省を退官し、第一生命に入社し、矢野社長の秘書となる。大正5年(
1916年)
生命保険事業視察のため欧米諸国を歴訪、翌年9月に帰国する。昭和13年(1938年)第一生命取締役社長に就任する。この年の秋に
丸の内に後に
GHQの本部ビルとなった、第一生命本社ビルが完成している。昭和22年(1947年)に辞任するまで、第一生命は中堅から大規模生命保険会社に成長した。